シンガポールで現地SIMを利用してみた

4月にシンガポールに訪れた際に現地のSIMの利用に挑戦、無事に利用することが出来たのでその備忘録。

概要としてはこんな感じ。

・SIMの購入〜設定をチャンギ空港で済ますことが出来た。
・利用した通信会社はSingtel。
・利用したデバイスは日本で購入したSIMフリーのiPhone。
・SIMの購入はTerminal 2の入国後の到着エリアのTravelex。
・「hi!Tourist $15 SIM Card」を購入。
・設定を自分で実施、接続したことを確認。

なにぶん初めてということもあり「自分に出来るのか」「出来なかったらどうしよう」など不安だったものの、結果的には、SIMの購入から設定まで、チャンギ空港で無事に済ますことが出来た、良かった。。。

SIMについては、事前に色々な方々のブログを読ませて頂き「Singtelの旅行者用SIMが良さそう」というところまで調べていた。またデバイスは、所有していたSIMフリーのiPhoneを使用することにした。

SIMの購入は、色々な方々のブログによると、チャンギ空港でも街中でも出来る、とのことだったが、「ネット環境無しで街中に出る」ということは初心者の自分にはハードルがとても高いので、チャンギ空港で行うことに。

Terminal 2の入国後、到着エリアにあるTravelexで購入した（購入は現金のみ、クレジットカードは使えないので注意）。

Changi Airport - Welcome to Singapore Changi Airport

こちらの地図で言うと、Arrival Meeting Hallの中央にある「i」マーク（Information & Customer Service）の右にある両替マーク（Money Changer）のところ。

ちなみに、入国後すぐにTravelexを見つけられず到着エリアを彷徨ってしまった。その際に色々な会社のSIMが売られていたが、どれもSD$30以上したので焦った。無事にTravelexを見つけられて良かった。

そして、購入したSIMは「hi!Tourist $15 SIM Card 」。

Singapore's Best Prepaid Tourist SIM: Packed with everything you need | Singtel

設定作業は自分で実施。チャンギ空港内のWiFiに接続しながら作業したせいか、APNの設定も自動的に行われた。手動で「hicard」を入力することなく自動で「e-ideas」が設定された。

そして、無事に画面左上に「Singtel 4G」が表示されて作業終了。10分もかからず終えることができた。

数日間の滞在には十分すぎるデータ量とお得なお値段、そして簡単な手続き。お国事情が違うとは言え、日本との違いに驚きました。

ちなみに、Singtelの「hi!Tourist SIM Card」は入国前エリア（チャンギ空港の場合、出国後エリアでもある）にあるコンビニ（Seven Eleven）でもSIMを売っていたので、次回はそこでさっと買ってしまおうかな、と。