bonjin8のブログ

青ダイヤ3年目、赤サファイア1年目、来年どっちにするか悩み中

海外Wi-Fiレンタル

海外Wi-Fiレンタルについて考察。

 

日本以外の国に旅行や出張で訪れる際、渡航先の国で、手持ちのスマホタブレット、ノートPC等のモバイルデバイスで、インターネットに接続したい、と言うか、接続しなければならない、出来ないと生活がままならない。

 

最近はどこの国や都市でも、空港や駅、ホテル、カフェなど多くの場所で無料Wi-Fiサービスが提供されているらしいのでどうにかなりそうだけれども、やはり、日本で普段そうしている様に、どこにいてもインターネットに繋がっていないと不安。

 

この課題を解決してくれる手段の一つが、いわゆる海外Wi-Fiレンタル。渡航先で電源をオンにすると現地キャリアの4Gや3Gサービスを利用できるモバイルルータを日本で借りて持って行くことが出来る。これがあれば海外にいながら、いつでもどこでもインターネットに接続できる。

 

渡航先と日程が決まればWebで予約、指定の場所に郵送してもらうことも出来るし出発前に空港で受け取ることも出来る。また予約を忘れていても、当日、空港にある各社の窓口で手続きしてその場で受け取ることも出来る(ただし、在庫があれば)。

 

各会社に直接申し込む事もできるが、あちこちに「ここから申し込むと安くなる」と言うサイトがあるので、自分はそこから申し込むことが多い。

 

この海外Wi-Fiレンタルのメリットは、何と言っても、日本のキャリアが提供する国際サービスよりも安いこと。日本キャリアの「海外パケット定額、1日2,980円!」とか全くもって意味不明、こんな値段は高くて払えないし、しかもローミングオフ忘れると無茶苦茶な額の請求くるらしいし、このグローバル時代になぜこんなことになっているのか、すごく謎。

 

と言うことで、海外Wi-Fiレンタルは自分にとって凄くありがたい存在、、、ではあるけれども、まだツッコミどころはあったりする。これまでに色々な会社でレンタルさせて頂いたが、こんなところが気になった。

 

・かさばる

・失くすことが不安

・利用しない日でも費用が発生する

 

まず、ルータそのものがでかい。リュックやバッグを持って出かける場合は、そこに入れられるけど、「ポケットに入れて手ぶらで出かけよう!」は無理。さらにルータを入れて渡されるポーチも凄くしっかりしてて衝撃には安心だけど、ルータよりも更にかさばる。

 

また、盗難紛失など失くしてしまうと、借り物なので弁償しなければならない。が、そんな時のための安心保証サービスがあるので、心配性の自分はどうしても1日300円とかで、そのオプションを付けてしまう。ちなみにルータ以外に、USB充電ケーブルと電源変換プラグ(世界のどこでも使える飛行機みたいな形したやつ)も大抵セットで付いていて、これらも弁償の対象。。。

 

そして一番気になるのが、利用しない日でも費用が発生してしまう事。海外の場合、渡航先や出発の時間帯によって、出発日は現地に到着しない場合も多々ある。また、渡航先から戻ってくる際も然り。現地で使う事が絶対に無理であるにも関わらず、1日と数えられてしまう。運が悪いと出国日と帰国日の2日分を余計に請求されてしまう事もあり得えそう。

 

キャリアの国際サービスと比べると安いのは間違いないけれども、渡航先の国によっては、現地でSIMカードを利用することで、圧倒的に大容量のデータを高速に、そして安価に利用できる場合があるそうなので、事前の調査と準備を頑張らないと。

 

海外Wi-Fiレンタルをせずに、SIMフリースマホを持って行き、現地のSIMを利用する、、、考えただけで楽しそう。